近年、カスタマーサービス部門では、人手不足や対応品質の均一化、問い合わせ対応の効率化など、多くの課題に直面しています。
こうした課題に対し、AIエージェントを活用することで、どのように解決へと導けるのか?
SalesforceのAgentforceは、世界中で導入が進んでおり、日本でも多くの企業が活用を始めています。本セッションでは、AIエージェントを導入することで実現できる顧客対応の変革を事例を通してご紹介、そして、実際にAgentforceを活用している企業2社をお招きし、導入のきっかけや活用の工夫、成果についてリアルな声をお届けします。
「AIエージェントの検討をどこから始めればいいかわからない」
そんな方に向けて、実践的な知見をご紹介します。
*来場多数の場合は中継会場でのご参加になる場合がございます。
桐生 卓 氏
富士通株式会社
グローバルビジネスアプリケーション事業本部
事業本部長
1996年SAPジャパンに入社。営業から社長室、営業戦略、営業本部の各本部長を歴任。2009年より日本オラクルにて、ミドルウェア事業、そしてERPクラウド事業(常務執行役員)を管掌、2019年よりBlue Yonderジャパン代表取締役社長を務める。2023年から富士通でグローバルビジネスアプリケーション事業本部長を担当。「Fujitsu Uvance」が掲げる7つの重点分野の1つである「Business Applications」の責任者として、グローバルスタンダードのビジネスアプリケーションと富士通がもつ業務知見およびIPをインテグレーションされたサービスとしてグローバルに展開。
吉田 将輝 氏
株式会社ギブリー
執行役員CMO 兼 マーケティングDX部門COO
老舗リサーチ会社を経て、マーケティングリサーチのOEM事業会社アレンジベースを創業。
その後、株式会社ギブリーの執行役員としてマーケティングDX部門を統括し、レベニューマネジメントを推進。
また、社内のSalesforce環境においては、Sales Cloud・Account Engagement・Service Cloudの導入・運用を主導し、EinsteinやAgentforceを活用したAIによる業務変革にも取り組む。
現在は、マーケティング領域のAI事業を統括し、企業の成長を支援。
湯浅 雅達
セールスフォース・ジャパン
執行役員
ソリューション営業本部
本部長
三宮 健太
セールスフォース・ジャパン
製品統括本部
プロダクトマネジメント&マーケティング本部
プロダクトマーケティングマネージャー
Service Cloud、Field Service、Customer Communityをはじめとするカスタマーサービスアプリケーション群の日本市場展開を推進するプロダクトマーケティングマネージャー。
前職では10年以上にわたり約120プロジェクトのコンタクトセンター受託業務に携わる。2019年にSalesforceへ入社し、中規模〜大企業向けCX変革をソリューション営業の立場から5年間推進し、現職に至る。